長万部駅から海沿い国道37号線豊浦・室蘭方面へ・・・
3㎞程走ると 左側に目に飛び込んでくるのはオレンジ色がかった黄色の花々
『エゾカンゾウ』(蝦夷萱草)ユリ科の多年草
道内では海岸沿いの草地や湿った平地で見ることができるようです
花言葉=憂いを忘れる
また、北海道デジタル図鑑によると属名の『ヘメロカリス』はラテン語で
『一日の美しさ』という意味合いがあるそうです
そう、このお花は1日しか咲くことができません
2~3個の花を咲かせている1本の茎にはバナナのような
つぼみが3個も4個ついていて、次々と花を咲かせているんですね
エゾカンゾウの群生は、まばらな所も含め直線道路と平行に8㎞程におよびます
JRの列車窓からも乗客の目を楽しませていることでしょう
エゾカンゾウは7月上旬ころまで見ることができます
背の高い草の合間に可愛いハマナスも咲いていました・・・