こんにちは! infoまんべです👓
今、飯生神社へどんど焼きにいって、協会に飾っていた注連飾りをお焚き上げしてもらってきました。
火が上がる様は見ていて心が落ち着くような気がします。いつまでも見ていられますね。
この辺では1月7日にどんど焼きが行われますが、1月15日が一般的のようです。
また、「どんど焼き」という言葉も地方によって様々なのですね。
「どんと焼き」 「とんど焼き」 「さいと焼き」 「道祖神祭(どうそじんさい)」 「鬼火焼き」 「左義長(さぎちょう)」
地域ごとの呼び名の中に左義長というものがありましたが、実はこれがどんど焼きの始まりとも言われています。
左義長とはもともと平安時代の宮中行事で、正月15日の夜に正月飾りや御札などを焚き上げるものでした。
青竹を束ね毬杖(ぎっちょう)3本を結び、その上に扇子や短冊などを添えて、陰陽師が謳い、はやしながら焼いていたとのこと。
これが民間にも広く伝わり、今のどんど焼きに至るという説があります。
もちろん他の説もあるようですが、今行っているどんど焼きに似ていますね。
燈篭の下にかわいい狸さん。