8月9日に行われた飯生神社例大祭の宵宮祭では令和改元天皇陛下御即位を奉祝し、松前神楽において、天下泰平・万民豊楽の舞である『千歳、翁、三番叟』の寿の舞を三座加えご奉納されました。
千歳の仕手(舞方)は、飯生神社禰宜が初披露され、かわいい巫女さんの鈴上げ舞も披露されたそうです。
とても厳かで、静かな音が聞こえてきそうです。
松前神楽は、平成30年3月8日に重要無形民俗文化財に指定されました。
🔸特色
「松前神楽」は、採物舞(とりものまい)、巫女舞(みこまい)、湯立神事(ゆたてしんじ)、獅子舞を揃って伝承する稀有な神楽である。神職による神楽には伝承例の少ない『千歳(せんざい)』『翁(おきな)』『三番叟(さんばそう)』を伝える点にも特色がある。また、演目や芸態等に東北地方の諸神楽との関連もうかがわせる。このように「松前神楽」は芸能の変遷過程を示し、地域的特色を示して特に重要である。
🔹説明
「松前神楽」は、主に北海道南部で神職が中心となって伝承する神楽である。直面(ひためん)の採物舞をはじめ、巫女舞、湯立神事、獅子舞、さらに仮面の翁舞等、多彩な演目を伝え、太鼓や竜笛(りゅうてき)、手平鉦(てびらがね)の演奏にのせ、一間四方を舞の場として演じられる。
「松前神楽」の起源は明らかではないが、延宝2年(1674)に初めて福山城内で湯立神楽が行われたとの記録があり、また、松前藩主が寄進した獅子頭も現存する。このように「松前神楽」は松前藩との深い関わりのもとで行われていたが、現在では、渡島地方を中心に、檜山地方や後志地方、さらに留萌地方の小平町にも伝承され、各地の約120に及ぶ神社の例祭や新年祭、船魂祭(ふなだまさい)等において神社拝殿で演じられるほか、厄除け祈願や新築祝い等の依頼に応じて個人宅でも行われる。また、新年の門祓い(かどばらい)として地区の家々を巡って獅子を舞わすこともある。
(長万部町HPより引用)
台風、長万部は札幌より早くに強い雨、風とのこと。車のドア、飛んでくるもの、傘折れ、ケガ事故ないよう気を付けてくださいね。
先日のお誕生日は暑い中楽しませていただき本当にありがとうございました。
あ・・・もちまきのお餅 冷凍してあるw数日後札幌ビアガーデンでもまんべくんいっぱい写真頼まれてました。会長さんが直ぐに私に気づいてくださいました。
松前神楽の写真も素敵です。[道南で松前神楽の行なえない神職は、氏子から認められない程、盛んw]
小樽にも保存会があるとのこと、見る機会を作りたいと思います。
なっちゃんさま
こんにちは。
先日は暑い中来てくださってありがとうございました💛
これから少し涼しくなるので、まんべくんにとっても
過ごしやすくなりそうですね。
台風はそれほどひどくなく過ぎていきました。
列車が止まった時は少し混雑しましたが…
松前神楽の写真は、町内のアマチュアカメラマンが
撮ったのを送ってくださったんです。
ありがたい(*´ω`)
あ、私もいただいたお餅、冷蔵庫の中だ…(;´・ω・)