こんにちは!
infoまんべです👓
昨日に続き2日目の体験は、ブッシュクラフトです。
ブッシュクラフトってなにかご存知ですか?
ブッシュクラフトとは森林などの自然環境の中における「生活の知恵」と総称されていて、その行為や技術をそう呼ぶのだそうです。
サバイバルは「行為」、ブッシュクラフトは「手段」と区別されていて、持ち込む道具は必要最低限におさえ、自然の素材を利用してその中で生きる知恵を身に着ける今注目のキャンプスタイルです⛺
今回の場所は町内蕨岱地区の私有地をお借りしました。
まわりは小川があり、川のせせらぎや鳥の鳴き声に囲まれています。
会場に着くと、この流木と角材を一人ひとつづつ持ち…何に使うんだろうと興味深々。
会場では、今年から地域おこし協力隊として赴任した佐藤理華隊員がなにやら準備を始めていました。
今回の講師は、JBS公認ブッシュクラフトインストラクター 齋藤 弘樹氏です。
そこらへんに落ちてる木でペグ作り。ぶきっちょな私が作ったペグ。我ながらうまく出来たんじゃないかと一人ご満悦(笑 記念に持って帰りました!
次は4種類のロープワーク。
これまたぶきっちょな私。うまく出来たときは「おぉ~私でも出来た!」と感動!! 家に帰ってすぐ夫にやって見せました(笑
そのあと、そのロープワークを使ってシェルターを立てました。流木はここで使うんですね!角材は椅子がわり。
私の相棒は娘の同級生だったKちゃんの親子ペアでした(笑 インドア派二人でもなんとかしっかりしたシェルターが出来上がりました✌
段々キャンプらしくなってきましたよ♪ ナイフでマグネシウム棒を削り、ほどいた麻ひもに点火。
先生はうまく点きましたが、私たちにはこれが一番大変でした💦 何度か付きましたがなかなか安定した火にならず、その辺にあったフキをいただき火吹きフキ(笑)で熾すも消える始末。最後にはマッチをもらいなんなく点火(T_T) マッチの偉大さがわかりましたww
火が安定したらやっと飯盒をもらい、チーズリゾット作り。ほとんど地元食材を使っているんです🍅
炊いてる間も火の調節をしていましたが、五徳にしていた木が折れて水がこぼれるアクシデントが💦💦
そんなこんなで炊きあがったチーズリゾットは最高に美味しかったです。ちょっと堅めのご飯という感じ(;”∀”)
今回は火のつけ方を教わりましたが、便利なものがあればそれを活用し有効な時間の使い方をしてもいいとのことです。
今回作ったチーズリゾットの作り方を佐藤隊員に教わりました。
【チーズリゾット 1人分】
▪お米 1合
▪ENRICHミニトマト 5粒
▪川瀬チーズ工房のチーズ 15ℊ
▪コンソメ粉末 4ℊ
▪塩じぃが海洋深層水で作った塩 2つまみ
▪こしょう 少々
▪水 普通のご飯の倍くらい
★すべての材料を飯盒に入れて炊くだけ
★お好みで仕上げにバジルを振りかけるとイタリアン風に。
今回はスペシャルバージョンなので、チーズは倍量、今金産の男爵いも、玉ねぎ、長ネギ、椎茸が入っていました。このほかお好きな材料を入れてもいいですね🎵
佐藤隊員はこの日のために、一番おいしくできる分量を何回も試してくれたそうです。その甲斐があって最高に美味しかったです😋
講師の先生方、参加された方々、準備してくださった協議会、協力隊の皆様、お疲れ様でした。そして貴重な体験をありがとうございました。
2日連チャンはさすがにきつく、翌日は腰が立たなかったのはナイショです💧