こんにちは。スタッフM子です。
早いもので10月も10日が経過しようとしており
ここ最近は朝晩の空気がとても冷たくて
そろそろストーブの用意を考える時期になりました。
そんな10月の和風月名は「神無月」
神様を祀る月であることから「神の月」とする説が有力とされていて
「無」は「の」という意味を表す「な」に当たると言われています。
一方で全国の神々が出雲大社に集まり、諸国に神様がいなくなるから、という説もあり
このため出雲大社のある島根県では10月を「神在月」「かみありつき」と呼ぶ
風習が残っているところもあるそうです。
いずれにしても、神様の月…ということですよね。
そんなわけで昨日(10/8)長万部町の総鎮守、飯生神社へ参拝に行ってきました。
青空と木々の緑、赤い鳥居の組み合わせが美しい!
境内はとっても静か。清々しい空気です。
長万部飯生神社は「いいなり」神社といって、江戸時代後期に
松前藩が番屋を建てて守り神として建立したのが始まりだそうです。
御祭神は
天照大神(あまてらすおおみかみ)
大國主命(おおくにぬしのみこと)
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
の三柱。
令和5年(2023年)には創始創建250年を迎えるそうです。
長きに渡って、長万部町を見守ってくださっていることに感謝です。
さて、わたしも家内安全と疫病退散・コロナウィルス終息を祈願した後
御朱印を頂いてきました。
松前神楽の句歌が記され、町花・町木のあやめや黒松の挿絵が入ったとても素敵な
御朱印でした。ありがとうございました。
松前神楽については2020年8月10日の飯生神社例大祭の記事をご覧くださいね。
帰り道、第二鳥居の向こうにうっすらと駒ヶ岳が見えました。
とてもとても霊験あらたかな景色でしたよ