こんにちは! infoまんべです👓
毎年、例大祭には街中で神輿渡御が行われていましたが、コロナウイルス感染症拡大防止のため規模縮小となりました(´;ω;`)
ですが、昨日の宵宮祭では「長万部スタイル&飯生神社ディスタンス」で感染予防対策に努めながら斎行されました。
その模様を今年も、T-11氏が撮ってきてくださいました。
いつもありがとうございます📹
五方獅子舞! 疫病退散! 悪魔祓い!!
今年は、松前神楽鈴上舞を可愛らしい二組の巫女さんが奉納されました。
長万部町の安泰と疫病退散を祈念しての力強い奉納舞!!
今日は生憎の雨ですが、宮司から気持ちのいい青空を背にした神社の画像をお借りしました。
松前神楽は、平成30年3月8日に重要無形民俗文化財に指定されました。
🔸特色
「松前神楽」は、採物舞(とりものまい)、巫女舞(みこまい)、湯立神事(ゆたてしんじ)、獅子舞を揃って伝承する稀有な神楽である。神職による神楽には伝承例の少ない『千歳(せんざい)』『翁(おきな)』『三番叟(さんばそう)』を伝える点にも特色がある。また、演目や芸態等に東北地方の諸神楽との関連もうかがわせる。このように「松前神楽」は芸能の変遷過程を示し、地域的特色を示して特に重要である。
🔹説明
「松前神楽」は、主に北海道南部で神職が中心となって伝承する神楽である。直面(ひためん)の採物舞をはじめ、巫女舞、湯立神事、獅子舞、さらに仮面の翁舞等、多彩な演目を伝え、太鼓や竜笛(りゅうてき)、手平鉦(てびらがね)の演奏にのせ、一間四方を舞の場として演じられる。
「松前神楽」の起源は明らかではないが、延宝2年(1674)に初めて福山城内で湯立神楽が行われたとの記録があり、また、松前藩主が寄進した獅子頭も現存する。このように「松前神楽」は松前藩との深い関わりのもとで行われていたが、現在では、渡島地方を中心に、檜山地方や後志地方、さらに留萌地方の小平町にも伝承され、各地の約120に及ぶ神社の例祭や新年祭、船魂祭(ふなだまさい)等において神社拝殿で演じられるほか、厄除け祈願や新築祝い等の依頼に応じて個人宅でも行われる。また、新年の門祓い(かどばらい)として地区の家々を巡って獅子を舞わすこともある。
(長万部町HPより引用)
今年の写真も美しいですねー!
背景がぼんぼりの灯りか 金色に近いあたたかみのある灯り
これにお顔も衣装も映えて巫女さんが実にかわゆらしい。宮司様方の舞もぜひいつか見てみたいです。
松前神楽の説明が、松前城ではなく正式名称の福山城になっている所も心憎い
( ・`∀・´)
(さおたん たかくんのプレゼントが凄過ぎて まだ固まっている…)
なっちゃんさま
今年もT-11氏が撮ってくださいました。
色味がいいですよねーなんかあったかくてレトロな感じもして。
私もまだ実物をみたことないんです←コラコラ町民なら見ておけ(笑
福山城…町のHPからそのままいただきました(;´∀`)
そんなとこに気が付くなんて、なっちゃんもすごい( ゚Д゚)